垂仁天皇は、第九代、開花天皇(かいかてんのう)の孫にあたる沙本毘売命(さほびめのみこと)を后にした時のことです。 沙本毘売命(さほびめのみこと)の兄、沙本毘古王(さほびこのみこ)は妹に、 「お前は、夫と、兄とどちらが愛し […]
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【古事記】第十一代、垂仁天皇(すいにんてんのう)「后妃と御子」
伊久米伊理毘古伊佐知命(いくめいりびこいさちのみこと:垂仁天皇(すいにんてんのう))は、師木の玉垣宮(たまがきのみや:奈良県桜井市穴師纏向遺跡(まきむくいせき)内)で天下を治めました。 天皇は、二人の皇后と五人の妃を娶り […]
【古事記】建波邇安王(たけはにやすのみこ)の反逆
疫病を鎮めた崇神天皇(すじんてんのう)はその後、各地に軍を派遣し、大和朝廷に従わない勢力を和らげて平定させました。 まず、第八代、孝元天皇(こうげんてんのう)の御子である大毘古命(おおびこのみこと:伯父にあたる)を高志道 […]
【古事記】大物主神(おおものぬしのかみ)の「三輪山伝説」
開花天皇(かいかてんのう)は、師木(しき)の水垣宮(みずがきのみや:奈良県桜井市金屋)で天下を治めましたが、その御代に、疫病が多く起こり、多くの人民が死に絶え尽きそうになりました。 開花天皇(かいかてんのう)は、そのこと […]
【古事記】第十代、崇神天皇(すじんてんのう)「后妃(こうひ)と御子(みこ)」
第九代、開花天皇(かいかてんのう)崩御後、皇三皇子の御真木入日子印恵命(みまきいりびこいにえのみこと)が御即位され、第九代、開花天皇(かいかてんのう)となられました。 開花天皇(かいかてんのう)は、師木(しき)の水垣宮( […]
【古事記】欠史八代「第九代、開花天皇(かいかてんのう)」
【第九代、開花天皇(かいかてんのう)】 第八代、孝元天皇(こうげんてんのう)崩御後、若倭根子日子大毘毘命(わかやまとねこひこおおひひのみこと)が御即位され、第九代、開花天皇(かいかてんのう)となられました。 異称 若倭根 […]
【古事記】欠史八代「第八代、孝元天皇(こうげんてんのう)」
【第八代、孝元天皇(こうげんてんのう)】 第七代、考霊天皇(こうれいてんのう)崩御後、皇子の大倭根子日子国玖琉命(おおやまとねこひこくにくるのみこと)が御即位され、第八代、孝元天皇(こうげんてんのう)となられました。 異 […]
【古事記】欠史八代「第七代、考霊天皇(こうれいてんのう)」
【第七代、考霊天皇(こうれいてんのう)】 第六代、考安天皇(こうあんてんのう)崩御後、第二皇子である大倭根子日子賦斗邇命(おおやまとねこひこふとにのみこと)が御即位され、第七代、考霊天皇(こうれいてんのう)となられました […]