品陀和気命(ほむだわけのみこと:応神天皇)は、、軽島(かるしま)の明宮(あきらのみや:奈良県橿原市)で天下を治めました。 また、応神天皇(おうじんてんのう)の父第十四代、仲哀天皇は、応神天皇が生まれる前に崩御され、母の神 […]
「【古事記】中つ巻」の記事一覧(2 / 7ページ目)
【古事記】酒楽(さけくら)の歌
御子(品陀和気命(ほむだわけのみこと))の禊が済み、大和に帰ってきた時、母の息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)は待酒(まち酒)を造り用意していました。 そして、その時に息長帯日売命(おきながたらしひめの […]
【古事記】気比大神(けひのおおかみ)と品陀和気命(ほむだわけのみこと)
忍熊王(おしくまにみこと)との戦いの後、大臣である建内宿禰命(たけうちのすくねのみこと)は、太子(ひつぎのみこと:品陀和気命(ほむだわけのみこと:後の第十五代、応神天皇))を連れて、 穢(けが)れを祓うため禊(みそぎ)を […]
【古事記】香坂王(かごさかのみこ)と忍熊王(おしくまのみこ)の反逆
神功皇后(じんぐうこうごう:息長帯日売命)は、筑紫国(つくしのくに:九州)で出産を終え、大和国(奈良県)に帰る時、 何者かが反逆を企て命を狙ってくるかもしれないと、人々の心が疑わしく思いました。 そこで、神功皇后(じんぐ […]
【古事記】神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅遠征
神功皇后(じんぐうこうごう)は、神託よりつぶさに教えられた通り、軍を整え船を並べて海を渡って進んで行きました時、 海原の魚が、大きいものも小さいものも問わず、ことごとく船を背負って渡りました。 そこに、強い追い風が吹きそ […]
【古事記】仲哀天皇の崩御と神功皇后(じんぐうこうごう)の神がかり
ある時、その大后の息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと)は、帰神(かむかがり、かみよせ:(神懸かる・神憑る)神霊が人のからだに乗り移り話すこと)をされました。 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)が、筑紫の訶志比宮(かしひ […]
【古事記】第十四代、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)「后と御子」
倭建命(やまとたけるのみこと)と布多遅能伊理毘売命(ふたじのいりびめのみこと)の御子である帯中日子天皇(たらしなかつひこのすめらみこと:帯中津日子命)は、 穴門(あなと)の豊浦宮(とようらみや:山口県下関市長府豊浦町)、 […]
【古事記】第十三代、成務天皇(せいむてんのう)
第十二代、景行天皇(けいこうてんのう)と八坂之入日売命(やさかのいりびめのみこと)の御子である、若帯日子命(わかたらしひこのみこと)は、 近淡海(ちかつおうみ)の志賀の高穴穂宮(たかあなほのみや:菅県大津市穴太)にて、天 […]