太占(ふとまに):鹿の肩骨を焼いてそのひびの入り方で吉凶を占う古代の占い。 二柱の神は相談され、 「今、私たちが生んだ子どもたちは、どうもよくない。天つ神の所へ参って相談しよう」 と共に高天原にお帰りになりお伺いを立てま […]
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【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~黄泉の国・後編「離別と現世の出生と死没」
伊耶那岐神(いざなぎのかみ)は必死に逃げるも追い付かれそうになります。 そこで、髪に巻き付けていた黒御縵(くろみかずら)という蔓草(つるくさ)を醜女(しこめ)になげました。すると蔓(つる)が生い茂り葡萄(ぶどう)の木とな […]
【古事記】伊耶那岐神と伊耶那美神~国生み・前編「不完全な子達」
高天原(たかまがはら):神々が住む天界を意味します。 淤能碁呂島(おのごろじま): 「自(おの)ずから凝り固まってできた島」の意味でどこに当たる島かは未詳。 美斗能麻具波比(みとのまぐわい):「まぐわい」は […]
【古事記】最初に現れた神々~天地発生「別天神と神世七代」
高天原(たかあまはら):神々が住む天界を意味します。 成る: 物事ができ上がる、実現する、成就するなど。 柱(はしら):神は「一人、二人」ではなく「一柱、二柱」と数えます。 独神(ひとりがみ):男女の区別が […]